2007年5月19日土曜日

新沢古墳・甘樫丘コース

5月19日 土曜日のこと。
今日は午前コースに新沢古墳でワラビ狩りと午後は甘樫丘コースです。ワラビ狩りは大収穫で近所の方に分けてあげ喜んで戴きました。灰汁抜きは昔ながらの方法で、炭酸またはは灰をワラビに満遍なくまぶし、熱湯をかけ浸し落とし蓋に重しをおいて一晩(12時間)放置すると水が濃い茶色に変色し、当方は24時間放置すると濃い緑色(有毒そうな色)に変わる。葉肉、茎が崩れることなく苦味(ワラビの味も)が抜ける。後は水洗いして煮付ける。ワラビの灰汁には発がん性物質が含まれると言われており、灰汁抜きは昔からの方法に、知恵(経験と蓄積)の意味を当方は尊重する。最近の調理方法には味を優先して十分に灰汁抜きせず苦味を残す使われ方もある。但し、ワラビの生える場所(日光の当たる所と当たりにくい所)により灰汁の含まれ方に違いがあるのかも。きょうは午前と午後のコース合わせて2時間30分のウオーキングでした。

新沢古墳・甘樫丘コース アルバム

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